京黒紋付染ができるまで
染めの行程

白生地段階で織難や汚れがないか検反します。
合格した白生地のみ墨うち(袖や身頃といった着物の各部分の決定)を行います。

家紋部分の防染糊置き。
墨うちで決定された袖紋、胸紋、背紋に紋糊を置いていきます。
紋糊には色々な型があり、 また、男紋と女紋では大きさも違います。

下染め後、京黒紋付染め独特の継続染色で染めていきます。

前述の紋糊を落していきます。
熟練を要す工程です。

深色工程前に検品を行い、品質の向上に努めます。

中間検品に合格した商品を濃色、深色加工します。
濃色加工技術の向上に伴い、より深みのある黒が生まれました。

生地巾を整えて巻き取り、ピンキングしていきます。

紋を白く漂白します。

伝統工芸士により紋を書きます。
家紋は現在約2万種類あるといわれています。
一般的な平安紋鑑では約4千種類の紋が掲載されています