和裁行程説明
和装行程説明
1. 入力
2. 前検品
3. 縫製
4. 後検品
5. 調整
お客様(小売店様他)からお預かりした仕立に関する情報をコンピューターに入力します。
そうすることにより、どの商品がどの工程まで進んでいるかなどがわかり、お客様からの問い合わせなど、迅速に対応できます。
2. 前検品
入力された後、実際の着物を検反します。ここで、汚れや、生地難仕立寸法書と確認し寸法が取れるかなどの確認を行います。
3. 縫製
前検反で問題なく進めば縫製に入ります。実際の着物にお客様の寸法を確認しヘラ付け裁断、縫製へと行っていきます。
最終こちらでも前工程同様再度検品を行いながら作業します。
柄合わせがある商品は、ここのヘラ付けの段階でお客様寸法と確認し柄合わせの調整を行います。
4. 後検品
縫製後、再度検品を行います。正しく寸法通り仕立られているか、全体のバランス柄合わせや、再度汚れ、生地難などを確認します。
ここで不具合などがあれば、調整の工程に移ります。問題がなければ
検針機を通してお客様へ納品となります。
5. 調整
後検品で不具合があった場合こちらで調整を行います。
また、お客様からの、仕立上がり商品の寸法直しもこちらで行っています。